目次
1 きほんの本づくり
2 表紙をかえてオリジナルをつくる
3 思い出を綴じる
4 本づくりのテクニックで小物をつくる
5 素材をそろえる
6 本づくりの基礎を知る
著者等紹介
ヨンネ[ヨンネ]
植村愛音。1977年生まれ。書店店員、公立図書館勤務を経て、図書の修理に興味を持つ。「本をつくることができれば、本の修理につながる」という思いから、2007年より「手製本工房まるみず組」にて手製本の技術を学ぶ。まるみず組カリキュラム講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らる
24
大学でも絵本製本についてはやるらしいけれども、今から興味があって買ってしまいました。道具や材料を揃えるのは大変そうだけれども、簡単そうな名刺入れや豆本あたりはできそう、かな?上手くできるようになればプレゼントにもできそうで、作るのが楽しみです。 そのためには本書をしっかり読んで見て作らなければならないのですが…説明書を読まずにものを使うタイプの私に、できるでしょうか?物は試し、兎に角出来そうなものから少しずつ、作ってみようと思います。2016/02/12
anne@灯れ松明の火
24
遠い方の新着棚で。美しい写真満載なので、眺めているだけでも、楽しい。和綴じ、随分やってないな。リボン綴じ、かわいい。文庫本、手帳の改装、習ったことがある。好きな人ははまる。アルバムやトラベラーズノートもいいなあ。豆本、アクセサリーにしちゃうとはスゴイ!2016/01/21
くろうさぎ
16
鳥獣戯画の豆本キットと一緒に購入した本。最初は豆本作りの本を探していたけど、これなら豆本だけでなく、いろんな本やアルバムなどまで作れるので、眺めていて楽しかったです。トラベラーズノートも旅の記録として作ってみたいし、何より自分の詩やショートショートなんかの作品で本を作れたら楽しいだろうな…。遠い昔にも製本の本を買って一冊だけの詩集を作ったりしたので、あの頃よりはマシな本を作れるように熟読します。2023/06/12
らる
14
再読。二度目はじっくり。 細かい糸の通し方など見ていると うぐぐ… となるけれども、できるかできないかなんて、やってみなければわからない。ありもので練習するにしても、少し買わないといけないものがありそうだなあ。この時間があるうちに何か一つは習得したいもの…頑張ろう。2016/02/26
海(カイ)
12
お気に入りさんの感想を読ませてもらって興味を持ち、ネット注文で購入!これは、ぜひ自分の手で作ってみたい!お気に入りの文庫本を改装して、ハードカバーに仕立て直せるなんて素敵すぎます♪道具を揃えるのは、ちょっと大変かな?2016/01/27