内容説明
本が宝飾品のように美しく輝く最高の舞台。圧倒的な美しさを誇る世界の名図書館31館を、写真・地図と共に一挙紹介!
目次
フランス国立図書館 リシュリュー館(フランス)
コインブラ大学ジョアニナ図書館(ポルトガル)
王立エル・エスコリアル聖ロレンソ修道院図書館(スペイン)
大英図書館セント・パンクラス本館(イギリス)
バーミンガム公共図書館(イギリス)
オックスフォード大学ボドリアン図書館オールド・ボドリアン&ラドクリフ・カメラ(イギリス)
大英博物館図書館(イギリス)
ダブリン大学トリニティ・カレッジ図書館オールド・ライブラリー(アイルランド)
オーストリア国立図書館(オーストリア)
メルク修道院図書館(オーストリア)〔ほか〕
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美葉
47
とっても綺麗。写真を見てるだけで幸せな気持ちになる。自分の目で実際に見ることができたら、感動するだろうなぁ。夢が広がる。私のベスト3は、「フランス国立図書館」「オーストリア国立図書館」「王立ポルトガル文学館(幻想図書館)」2019/12/21
壱萬参仟縁
47
表紙、本文にも、ヴェルサイユ宮殿のイメージのような絢爛豪華な図書館がズラリ。驚くばかりである。英国最大の大学図書館、オックスフォード大学ボドリアン図書館(026頁~)。毎日通いたいな。マルクスが『資本論』を書いた図書室は、大英博物館図書室(031頁)。美術館、博物館的な図書館が目白押し。日本の図書館がいかにへぼいのか、がっかりさせられる。そういう意味では目の毒だ。2016/03/18
くぅ
45
なんだかもう図書館を通り越して美術館のような、それ自体が芸術的な建物ばかり。イギリスのバーミンガム公共図書館とかシュトゥットガルトの私立図書館、デンマーク王立図書館、シアトル公共図書館などの近代的で綺麗な図書館も魅力的だけど、私はコインブラ大学やダブリン大学、オーストリアの国立図書館、アンナ・アマリア図書館の年季が入っている重厚な図書館が好きだなぁ。2015/11/26
けろり
41
この本を片手に世界を旅することが出来たらとても素敵なことだと思います。2018/12/11
くりこ
34
図書館で惹きつけられるように手に取ってしまいました。ほれぼれするような荘厳な図書館がたくさんでこういう図書館の近くに住んでみたいなぁ…なんて妄想を膨らませてしまいました。素敵な1冊でした。2016/01/08