内容説明
愛あふれる一家と、その猫が織りなす心温まる物語。飼い主と一心同体だった1匹の灰猫。奇しくも2人とも心臓病を患い、愛猫はペースメーカーを入れることに…果たして、その運命やいかに。
目次
ようこそ我が家へ
ウォレン家の末娘
ダスク
ハッピーホリデー
日常
壁
一匹猫
ティンの失踪
コンパニオン・アニマル
2008年12月18日
靴下の引き出し
春と夏
ティンが病気に
モニタリング
ペースメーカー
再び我が家へ
MS
父の娘
著者等紹介
ウォレン,リサ[ウォレン,リサ] [Warren,Lissa]
ダ・カーポ・プレスの宣伝部長および編集者。マイアミ大学で英語教育学、ベニントン・カレッジでクリエイティブ・ライティング(MFA=美術学修士号)の学位をそれぞれ取得。自作の詩を『クォータリー・ウェスト』『オックスフォード・マガジン』『ブラック・ウォリアー・レビュー』『ヴァース』に発表するほか、『ポストロード』誌で詩の編集も担当している。そのほか、サザン・ニューハンプシャー大学でMFAのライティング・プログラムの顧問を務めるとともに、2003年よりエマーソン大学で非常勤講師として本の編集や宣伝について教えている
梶浦真美[カジウラマサミ]
津田塾大学数学科卒業。コンサルティング会社に勤務後、翻訳・ライター業に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。