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世界で一番美しいイカとタコの図鑑―愛蔵ポケット版 (愛蔵ポケット版)

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767820347
  • NDC分類 484.7
  • Cコード C0040

目次

イカ(透明―限りなく透明に近いイカ;可愛い―ボブテイルなヘッドたち;極小―世界で一番小さなイカは日本にいる?;色―イカは色鮮やかである;柄―イカのファッションを楽しむ;光る―イカは暗闇で光る;形―イカはイカのカタチだけじゃない;群れ―イカは群れるし空も飛ぶ;番―成長で変わるイカ、変わらないイカ;筒―美しいツツイカの世界;非対称―シンメトリーを否定したイカ;甲―ひょうきんなコウイカたち;巨大―史上最大のイカを探せ!)
タコ、その他(透明―タコも透明である;空飛ぶタコを見よ?!―「上を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、タコだ!」;毛―毛の生えたタコがある;吸血―地獄の吸血鬼と呼ばれるイカでもタコでもないもの;船乗り―船に乗るタコとノーチラス;最大―史上最大のタコを探せ!;毒―美しいタコには毒がアル;擬態―擬態の天才ダコがいる;深海―深海の個性派マダコ;無毛―毛がないマダコ世界)
コラム 頭足類学事始め

著者等紹介

窪寺恒己[クボデラツネミ]
国立科学博物館標本資料センター・コレクションディレクター、分子生物多様性研究資料センター長兼任。1951年東京生まれ。北海道大学、大学院を経て1982年水産学博士。1984年より国立科学博物館に勤務し、2011年より現職。専門は頭足類の分類・生態学、高次捕食者の食性研究など。2004年、ダイオウイカの生きている姿を世界で初めて撮影し、世界中の注目を集める。また、2012年にはダイオウイカの生態映像の撮影に成功し、さらに世界中を驚愕させる

峯水亮[ミネミズリョウ]
1970年大阪府生まれ。20歳からダイビングを始め、潜水時間は現在までに27,000時間を超える。峯水写真事務所代表、海洋生物を専門的に撮影する水中写真家。現在は、プランクトンなどの浮遊生物の写真や映像を専門的に撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

4
どちらかというとたこよりいかのほうが好き。以前NHKで生きたダイオウイカを見たとき、その大きな目にはまるで知性が備わっているかのようだった。しかし彼らは色がわからないのに、なぜ体の色を周りに合わせることができるのか、ものすごく不思議だ。わたしは実は食べるのには関心がない。いかもたこも好きなのは味ではなくてフォルムなんだよ、と熱く語ってもなかなか伝わらないのがもどかしい。2020/03/20

YúKa(ユーカ)@ハガレン読み終えました

2
表紙に思わず惹かれ、最寄りの図書館で借りて読んだ。2016/09/28

鱒子

2
図書館本。カウンターに置いてあった本です。表紙の美しさに惹かれて借りました。イカの写真が美麗です。色鮮やかで本当に美しい。しかし、イカって色盲らしいのですよ!ビックリ!(◎_◎;) この本は愛蔵ポケット版だそうですが、とてもポケットに入りそうにないサイズ。普通のソフトカバーよりかなり大きいです。2015/10/06

鬼山とんぼ

0
47年ぶりに図鑑というやつを手にした。綺麗な写真が素晴らしい。多様で、美しく、ユニークな生態を持つイカタコ類に感心した。2016/04/07

ケロたん

0
タコは知能が高く(カラス並み)、眼は人間並みに発達してる。と知ってからタコを見る目が変わりました。美味しく頂いてるけど。2015/11/15

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