目次
序章 背景(姫路の歴史)
第1章 計画編―市の基本レイアウトが変更されるまでのプロセス(市の素案と各種団体による代替案;公募学生によるシャレットワークショップと市民案 ほか)
第2章 設計プロセス編―各組織が連動して展開した合意形成のためのダイナミックなプロセス(設計作業と並行して行われた市民・行政・専門家の連携プロセス;専門家の連続セミナーによる意識化 ほか)
第3章 デザイン編―展開された様々なデザイン手法(パブリックスペースにおけるデザイン調整の重要性;人間のための駅前広場をつくる―公共空間の作法 ほか)
第4章 エリアマネジメント編―市民が育てるパブリックスペース(人口減少時代のエリアマネジメントの展開;エリアマネジメント育成のプロセス ほか)
著者等紹介
小林正美[コバヤシマサミ]
明治大学理工学部教授。工学博士。1954年東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了の後、丹下健三・都市建築設計研究所勤務。フルブライト奨学金にて米国留学し、ハーバード大学大学院修士課程修了。帰国後、東京大学大学院博士課程修了。明治大学理工学部専任講師、助教授を経て現職。ハーバード大学客員教授(2002)。カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員(2007~)。NPO法人「まちづくりデザインサポート」理事長。アルキメディア設計研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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