出版社内容情報
4度目の宇宙飛行、ISS長期滞在を成功させた宇宙飛行士若田光一さん。
本書籍は、2013年11月から2014年5月のISS滞在期間に撮影され、
ツイッターにアップされたものを1冊にまとめたものです。
青く美しい、地上からは絶対に見ることができない絶景が広がっています。
ページをめくって、是非、ワクワクドキドキしてください！
著者等紹介
若田光一［ワカタコウイチ］
ＪＡＸＡ宇宙飛行士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
71
2013年11月、4度目の宇宙飛行、2度目のISS長期滞在となる188日間にTwitterで発信された若田さんの見た地球。世界各地の絶景は勿論、つくばKIBOTTチームがコマンドした小型衛星放出時の真っ暗な宇宙空間を背景に、青く輝く地球とくっきりとその姿を見せる日本実験棟「きぼう」など、宇宙活動での写真の数々が感動的。横窓6枚と天窓からなるISSの観測モジュール・キューポラから撮影された宇宙からみるオーロラカーテンや壮大な自然の芸術パタゴニア氷河、大気圏から昇る三日月の神秘的な美しさは圧巻。（⇒）2020/11/19
seacalf
38
Twitterをしていると、こんなにも素敵な写真を手軽に見ることが出来るのね。星が宇宙船が人工衛星が、漆黒の宇宙に映えてなんと美しく見えることか。神々しくて、まるで哲学的にも見えてくる宇宙からの地球の絶景。宇宙飛行士のまなざしが自分の手元に届く。もうまるで未来みたいな現代のツール。『羊飼いの暮らし』を読んだ時も気持ちが揺れたが、Twitterを使うだけで自分の生活とかけ離れた世界をこんなにも身近に垣間見ることが出来る。SNSは苦手だけど試してみたくなってきた。2019/03/01
Ririka
35
若田さんがツイッターにアップされた写真、宇宙からの地球の景色。富士山はフジツボみたいに見えるけどやはり美しく、じわじわと食い入るように見てしまって、そして夜景がこんな風に割と近く見えることにビックリ、日本は緑の白っぽい感じなのに外国はオレンジっぽくで明るいんです。北九州の上空からも撮影されてました。ちょうど、ISSが通過するのが見えたことがあるので、その時の写真かなぁなんて思ったりしました。実際に見るのって感動ですよね、若田さんも凄い、何度見ても見飽きない景色です。最後の地球の写真は素敵でした。2015/08/30
パスティル
27
青く美しい惑星、地球と宇宙飛行士である若田さんに感謝ですね。夜景、絶景、富士山、後は見事なオーロラ。国際宇宙ステーションでなければ見ることができない数々のみごとな写真。ツイートの数の多さも頷けます。思わずうっとりしてしまいました。2015/05/12
退院した雨巫女。
14
《私－図書館》ネオンって宇宙からあんなにはっきり見えるんですね。若田さんのお陰でこんな素敵な景色が、見れてよかった。2015/08/10
