内容説明
いったい文豪はどんな風景を生きていたのか。はたして作品はいかなる風景にささえられているのだろう―。小林多喜二の北海道から、山之口貘の沖縄まで、北から南へとならべた「文豪の風景」。名作の舞台を知れば文学が鮮明に見えてくる。
目次
小林多喜二の風景―小樽/カムチャッカ沖
国木田独歩の風景―武蔵野/空知川
石川啄木の風景―盛岡/函館
井上ひさしの風景―鎌倉/仙台/大槌町
太宰治の風景―富士山麓/津軽
寺山修司の風景―青森
藤沢周平の風景―鶴岡/湯田川温泉/深川
柳田国男の風景―遠野/沖縄
宮沢賢治の風景―岩手
萩原朔太郎の風景―前橋/馬込〔ほか〕
著者等紹介
高橋敏夫[タカハシトシオ]
文芸評論家・早稲田大学文学部教授。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院博士課程修了。近現代日本文学専攻
田村景子[タムラケイコ]
早稲田大学・亜細亜大学講師。1980年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院博士課程修了。近現代日本文学専攻。学術博士(早大 2012年)。アニメ・現代演劇評論も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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