内容説明
構造デザインから間取り・ディテールまで、新しい木造住宅に必要なノウハウがすべて詰まった一冊！
目次
序章 瀬野和広の設計手法（「玄関」は招き入れるためのプラットフォーム；「階段」は容積の観点から見た間取りの要；外部に開放したい「水廻り」 ほか）
第１章 間取りとディテール（玄関・アプローチ；越し屋根；階段 ほか）
第２章 架構と工法の基本（架構モデル―架構デザインの心得とポイント解説；材料；接合部 ほか）
著者等紹介
瀬野和広［セノカズヒロ］
１９５７年山形県村山市生まれ。１９７８年東京デザイナー学院卒業。１９７９年大成建設設計本部。１９８８年（有）設計アトリエ一級建築士事務所開設。２００６年～日本サステナブル建築協会ＣＡＳＢＥＥ研究開発「すまい検討小委員会」委員。２００９年～東京都市大学都市生活学部非常勤講師、日本建築家協会会員、東京建築士会および同練馬支部会員。１９９６年いわき市・第２回まちづくりコンクール「いわきの家」設計コンペ大賞、ほか受賞多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ハパナ
3
使う・生活するという観点から、玄関や階段、子ども部屋などのテーマ毎に解説してあります。旧版の表題が「新しい木造住宅[計画・設計・施工]マニュアル」とある様に、各意匠を取り入れる際の仕上げの注意点や材の含水率の詳細な説明など、難しい所まで詳しく言及されています。継手の際に丸栓と角栓の違いが気になっていたのですが、ケースバイケースで強度に差があるんですね。2016/06/18
