内容説明
謎に包まれた人間の超常的な能力に挑む!「意志の力で物体を動かす」「過去や未来の出来事を見通す」「しゃべらずに情報を伝える」…これらは本当に可能なのか?気鋭のサイエンスライターがさまざまな実験結果や主張を検証し、「超能力」の真実に迫る刺激に満ちた1冊。
目次
第1章 パワーを科学する―スーパーヒーローと物理学
第2章 超心理学―ヒツジとヤギを分ける
第3章 私の声が聞こえるか
第4章 動いた!
第5章 未来予知
第6章 遠隔透視
第7章 ラインの実験室にて
第8章 超能力の軍事利用
第9章 PEARの地道な実験
第10章 スプーンを曲げる
第11章 そこに何があるのか
著者等紹介
クレッグ,ブライアン[クレッグ,ブライアン] [Clegg,Brian]
イギリス、ウィルトシャー州に在住のサイエンスライター。ケンブリッジ大学で物理学の学位を取得。数多くの雑誌にコラムや記事、書評などを寄稿している
和田美樹[ワダミキ]
東京生まれ。1987年よりアメリカ在住。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザイン、輸出入販売会社勤務を経て、出版・映像翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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