目次
第１章 心電図を見る前に（心電図の意義；体循環と肺循環；心臓のポンプ機能；心臓の刺激伝導系）
第２章 心電図の基礎知識（心電図の波形とは；波形の計測方法；心拍数の測定）
第３章 心電図の種類（心電図測定の種類と目的；心電図の誘導法；心電図の波形の原理；モニター心電図とその測定法；１２誘導心電図とその測定法）
第４章 モニター心電図波形で判断が必要になる不整脈（不整脈の分類；正常洞調律とは；洞性頻脈；洞性徐脈；洞停止；心房性期外収縮；洞不全症候群（ＳＳＳ） ほか）
第５章 ペースメーカー心電図と電気的除細動（ペースメーカーの種類；ペースメーカー心電図の理解；ペースメーカー心電図の解析）
付録
著者等紹介
三浦稚郁子［ミウラチカコ］
公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院看護部長。１９８６年３月岡山大学医学部附属看護専門学校卒業。１９８６年４月益田市美濃郡地域医療センター医師会病院勤務。１９９０年４月榊原記念病院ＣＣＵ勤務。２００１年９月心臓リハビリテーション指導士取得。２００５年３月東京女子医科大学大学院看護学研究科卒業、クリティカルケア看護学修士取得。２００６年４月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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