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エアコン1台で心地よい家をつくる方法

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  • サイズ B5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767815121
  • NDC分類 528.2
  • Cコード C0077

内容説明

「エアコンがあまり好きではない」という人でも、とりあえず入れておくほど、私たちにとってエアコンは生活必需品。そんなエアコンなしではいられない日本の家ですが、家のつくりはエアコンの冷暖房を生かすつくりになっていません。本書は、ごく一般的な「エアコンで冷暖房する家」を、もっと快適で省エネにするための方法をまとめています。

目次

第1章 冷暖房しているのに心地よくないのは、なぜ?
第2章 夏涼しくて、冬暖かい家は、どうつくる?
第3章 換気ができている家とできていない家
第4章 エアコン暖房の弱点をカバーする方法
第5章 エアコン冷房を使いこなす方法
第6章 エアコン1台で夏も冬も心地よい家
第7章 心地よい家をつくる必建材・設備

著者等紹介

西郷徹也[サイゴウテツヤ]
昭和29年東京生まれ。一級建築士、技術士、博士(工学)。昭和51年3月東京大学工学部建築学科卒業、昭和53年3月東京大学大学院修士課程修了。昭和53年4月東京電力株式会社入社。平成10年9月株式会社アルファプライム・ジャパン設立・同代表取締役就任。平成16年2月東京電力株式会社退職。平成21年6月TSAエンタープライズ株式会社設立同代表取締役就任。平成21年10月株式会社もりぞう設立同取締役副社長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

4
暖房とは、窓や壁の断熱機能が重要であり、熱源をそばに置くのは採暖(暖を採る)であり、別の概念である。室温が高くても、床や壁や窓が冷たいと、よろしくない▲徒然草第五十五段「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪へ難き事なり。」とは言うものの、それは周囲に緑が多く、通風のよい環境だからそういえるのであって、現代ではエアコンがないと耐えられない2017/12/17

pugyu

1
ちょっと難しかったけど、家をしっかり断熱すれば、今のエアコンなら1台でまかなえるってことだね。でも窓を開けて生活したいから我が家では無理かな。2013/06/13

g0024236

1
これはプロ向けだな。もしくは家を建てたいときに、こういう風にして下さいと伝える本。2013/04/24

さんえん

0
この本で紹介されていた家全体を断熱材で覆う工法をアエラホームがやっているのをTVで見た。実際にこの工法で家を建てるとなると一体いくらかかるんやろう? 理想としては家全体に断熱した上で、風が抜けてくれる家が理想。2016/07/02

m

0
難しい・・・・そしてこれを理解できる人がうらやましい。2013/12/18

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