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最高の「商い」をデザインする方法

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767813554
  • NDC分類 673
  • Cコード C0063

内容説明

住みたい街全米No.1!ポートランドに学ぶ。日本最大級のイオンレイクタウンから商店街再生までを手がける商業プロデューサーが書いた、にぎわう街と持続可能なコミュニティのつくり方。

目次

1 サステナブルなビジョンの有無が「街」の明暗を分ける
2 ポートランドに学ぶ「商い」と「ライフスタイル」の真髄
3 ポートランドの「商い」の戦術
4 ニッポンに芽ぶいたサステナブルな街づくりの好事例
5 サステナブルな志向で成長するニッポンのフード企業
6 サステナブルな人と街と「商い」づくりへの提言

著者等紹介

松本大地[マツモトダイジ]
商い創造研究所代表。1952年神奈川県生まれ。山一證券、鈴屋にて金融、流通・小売りビジネスを経験後、1988年より丹青社にて商業施設のマーケティング、プランニングから業態開発、プロデュース業務を手掛け、SCマーケティング研究所に就任。2007年より『人と街と商いのリンケージ』を掲げ、商い創造研究所を設立する。街づくりから最新の商業施設におけるマーケティング&プロデュース業務活動のほか、新聞や専門誌での連載、FM小田原のパーソナリティーなど幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yojohon

1
商いっていうか、街づくりの話です。ポートランドを事例に継続可能でエコな活動で街を元気にしましょうって感じ。安い粗悪品や無駄なものを売る商店が増えるのは、確かに反対。変なビルや看板など景観を損ねるものをはねつける力を行政だけでなく、市民も持たなくてはっていう、つまりは自分の街を愛せよてっことです。でも、地産地消LOVEも行き過ぎると、街レベル以上のものが生まれない気もするけども。2013/05/06

Koki Miyachi

0
住みたい街全米No.1と言われるポートランドの分析と、ポートランドをヒントにした日本における商業的な試みの紹介。ポートランド、一度は行かねばなるまい。2016/08/20

Akira

0
世間の人がうっとりした表情でポートランドのことを言うので読んでみた。その理由とシステムの概要はよく解った。 データも整っているし解りやすい。 しかし、なんか深いところの実際が解らなかった。 全てがうまくいっている。そんなことがあるわけないと思う。反面的なところは本当にないのだろうか?2014/12/14

sunbather

0
ポートランドの話が多く、それに日本の事例も上乗せした形でローカルビジネスによるまちづくりへの貢献の成功事例を紹介しています。しかし本のタイトルと内容があまり一致しておらず、「商い」を「デザイン」する「方法」があまり整理できていないため、単に事例を紹介しているだけに思えます。また、本書の主旨とは全く関係のない自分の活動を紹介するなど(例:バンド活動)余計な要素も多く、読めば読むほど読破する気が薄れていきました。雑学がてら読むならともかく、街づくりに関する知見を深めたい方には、本書はおすすめできません。2014/10/18

Ishida Satoshi

0
読了。ポートランド関連本だったようで、タイトルからは予想できないくらいポートランドの事例紹介が多い本でした。ただ数多くの事例紹介に共通しているのはイオンのような大型店ではなく、個人商店が地域経済振興の核となりうるという視点は強調されています。日本の事例としてもフラノマルシエ、富山市、長泉町などを取り上げ、日常と観光が交わり、日常の中に自分を開放できる空間や仲間と過ごせる場所が、交流人口促進の大きな原動力になるとしています。また、常に変化する社会的環境や競合の中で、自身を変化させる社会的使命と責任を見失なえ

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