内容説明
家庭食のカーボ＆カロリーがわかる。
目次
第１章 カーボカウントの基礎知識（カーボカウントをするとなぜ血糖コントロールがよくなるのですか？；カーボカウントはどんな人に向いていますか？；カーボカウントをはじめるにあたって準備することはありますか？ ほか）
第２章 カーボカウントをはじめましょう！（自分のデータベースを作成しましょう；糖質を多く含むものをチェックしましょう；食べた糖質を数えましょう（カーボカウント） ほか）
第３章 カテゴリー別・カーボ＆カロリー（主食（ごはん・めん・シリアル・パン）
乳製品
果物 ほか）
著者等紹介
坂根直樹［サカネナオキ］
（独）京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室長。１９８９年自治医科大学卒。京都府立医科大学附属病院第１内科。１９９１～１９９８年地域医療に従事。２００１年神戸大学大学院医学研究科分子疫学分野。２００３年より現職。１型糖尿病と高脂血症専門外来を担当
佐野喜子［サノヨシコ］
（独）京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室研究医員、管理栄養士。女子栄養大学栄養学部実践栄養学科卒。東京都区内保健所勤務を経て、２００４年（株）ニュートリート設立。現在、代表取締役。２００４年４月より京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室研究医員として、１型糖尿病専門外来にて療養指導を担当。また糖尿病教育とカーボカウントに関する研究を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mawaji
5
日本糖尿病学会編「カーボカウントの手びき」も「食品交換表」第7版の改訂を受けて一般向けに発行されたようで、薄くて手に取りやすく参考になったのですが、本書はそれをよりかみくだいた感じで、第3章のカテゴリー別・カーボ＆カロリーは写真入りで実際の食生活と照らし合わせやすく、より実践的で役に立ちそうに思いました。ポイントは①食後の血糖値に最も影響をあたえるのは糖質②カーボカウントする食品・しない食品を覚える、ということですね。2018/03/27
