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内容説明
心電図波形の成り立ちは手で描いて理解する。電気生理がわかると心電図もよくわかる。心電図波形に潜むナゾ、心電図理解を妨げるカベを電気生理学者・呑気呆恬先生がスッキリ解決。
目次
第0章 心電図は心臓の働きを見る手段
第1章 心臓の構造と働き―生理学的基礎
第2章 静止膜電位と活動電位―神経細胞の電気生理基礎
第3章 心筋細胞の活動電位―心臓の電気生理
第4章 活動電位の測定原理―電気生理の基礎
第5章 正常心電図波形の徹底解明
第6章 心機能障害と異常心電図
著者等紹介
平井恵二[ヒライケイジ]
1973年京都大学薬学部薬学科卒業後、興和株式会社東京医薬品研究所に勤務。78~81年久留米大学医学部第二生理へ国内留学。82年東京医科歯科大学・難治疾患研究所・自律生理助手。84~86年米テキサス大学医学部ガルベストン医学分校へ留学。90年東京医科歯科大学医学博士号取得。91年助教授、2008年任期満了退職
大上丈彦[オオガミタケヒコ]
医師、サイエンスライター。メダカカレッジ主宰。総合わかりやすさプロデューサーとして書籍雑誌の編集・Webページのコンサルティング等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。