感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
2
漫画で描かれているのでたしかにわかりやすいのだけど、それでも説明が盛りだくさんなので読んでいて疲れた。しかしこんなに気を付けなればいけないポイントがあるとは設計する建築士さんってたいへんだな。まあ現実的にはこんなポイントを全部守るなんてできないで、見落としたり、ある程度までで妥協したり、部分部分を外部に協力してもらったりしているのだろうけど。2016/09/18
Sei.Kei
1
題名通り、面白いほどスッキリと頭の中に入りやすい説明でした。重厚な建築設備の本から入ると、イメージをつかむのに時間がかかります。その点この本はイメージがつかみやすいです。 建築の設計の3大要素を、意匠(外見)、構造(骨組み)、設備(臓器、神経、脳)、と例えたのは的を射た分かりやすい説明でした。管径と配管の勾配についても、悪い事例を出し、素人でもわかるよう、なぜ駄目なのか説明がされています。 間違えやすい、遮熱と断熱の説明も、ゴールキーパーの、パンチングとキャッチの例えで説明している点も素晴らしいです。2019/12/22
aochama
1
建築設備が、快適な居住空間に重要な役回りであることを再認識し、イメージをつかむのに最適でした。少し説明文が多かったかも知れませんね2019/05/22
KOBAYASHI
0
◎。建築のお勉強、3コマ目。住む人の生活、職人さんの作業のしやすさを考えた設備設計。2015/12/24
dexter4620
0
初心者が建築の基礎を学ぶにはピッタリ。2015/02/08