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内容説明
腰痛の発生源となる１１の筋を取り上げ、トリガーポイントが生じる要因とその治療法を豊富なイラストで解説。自宅で行う効果的なセルフケアから、医療従事者が臨床現場で実践できる詳しいテクニックや、再発防止のためのレベル別エクササイズまで、腰痛を治療し、健康を取り戻すために必要な情報が詰まっています。
目次
トリガーポイントと関連痛パターン
治療の方法
セルフケア用のツール
腰痛症状のインデックス
腸腰筋
傍脊柱筋
腹直筋
腰方形筋
大殿筋
中殿筋と小殿筋
梨状筋
殿部の各筋の治療
ハムストリング
ヒラメ筋
骨盤底筋
関節稼働域エクササイズ
一般的な慢性化要因
著者等紹介
Ｓａｕｅｒ，Ｓｈａｒｏｎ［ＳＡＵＥＲ，ＳＨＡＲＯＮ］［Ｓａｕｅｒ，Ｓｈａｒｏｎ］
ＣＭＴＰＴ，ＬＭＴ。筋膜トリガーポイント療法士。１９８６年イリノイ州シカゴで開業して以来、何千人もの慢性・急性軟部組織痛の患者を治療してきた。筋膜トリガーポイント療法の分野への貢献は大きく、なかでも、セルフケアのトレーニングを組み込んだ６０種類以上もの筋膜痛や筋機能不全に対する治療プロトコルの功績は大きく認められている。米国疼痛医学会（ＡＡＰＭ）の年次会議で主講師を務め、何百人もの医師、オステオパス、歯科医師、カイロプラクター、理学療法士、マッサージ療法士、その他多くの医療関係者にトリガーポイントの評価法や治療技術を教えている
Ｂｉａｎｃａｌａｎａ，Ｍａｒｙ［ＢＩＡＮＣＡＬＡＮＡ，ＭＡＲＹ］［Ｂｉａｎｃａｌａｎａ，Ｍａｒｙ］
ＭＳ，ＣＭＴＰＴ，ＬＭＴ。イリノイ州シカゴの認定トリガーポイント療法士。１９８６年よりパーソナルトレーナーやフィットネスインストラクターとして活動し、１９９９年からは慢性・急性難部組織痛の治療にも従事する。筋膜痛症候群や線維筋痛症についてさまざまな講演を行い、ＮＡＭＴＰＴの年次集会で議長を務めている。慢性痛症候群において見逃されがちな慢性化要因の発見と治療に特に興味を持っている
大谷素明［オオタニモトアキ］
Ｄ．Ｃ．（Ｄｏｃｔｏｒ ｏｆ Ｃｈｉｒｏｐｒａｃｔｉｃ）。鍼灸按摩マッサージ指圧師。１９５０年愛知県生まれ。７３年関西鍼灸柔整専門学校卒業。７５年東京教育大学教育学部理療科教員養成科卒業。８１年米国アイオワ州パーマー・カイロプラクティック大学卒業。８３年ホリスティックヘルス・大谷治療室開業。東京衛生学園、筑波技術大学、東洋鍼灸専門学校、長崎柔鍼スポーツ専門学校の講師。全日本鍼灸学会会員、日本カイロプラクティック徒手医学会評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
