内容説明
いまや“国民的ツール”となったインターネットを活用し、疲幣する建築現場を有機的に活性化させる―家づくりとインターネットの新たな関係。
目次
01 失われた家づくりの機能を取り戻せ!(情報過多時代の病;既存の業務をインターネットに移行せよ)
02 コンテンツは、たった一人のクライアントのために(設計事務所がつくるべきホームページ;家づくりより難しい!?コンテンツの設計図)
03 「また来たい」と思わせるホームページ(ブログとは高級ホテルのドアマンである;「家づくり質問箱」という真剣勝負;非公開コンテンツが現場を熱くする;「オンライン設計室」が復活させた現場力;プロの記者が取材する「自分雑誌」をアップ)
付録 こうして使うインターネット―実例をとおして
著者等紹介
大戸浩[オオトヒロシ]
1954年神奈川県横須賀市生まれ。’78年福井大学工学部建築学科卒業、’81‐’83年渡辺豊和建築工房、’83‐’88年大野建築アトリエに勤務ののち、’89年建築計画網・大系舎一級建築士事務所を設立。JCDデザイン賞1996オフィス部門優秀賞「センセイ達の事務所」(1996年)。第7回デジタルデザインコンペ優秀賞(2001年)。@niftyC‐PASホームページコンテスト2004優秀賞(2004年)
森川貴史[モリカワタカシ]
1974年東京都生まれ。’98年工学院大学工学部応用化学科卒業。2000年スペースデザインカレッジ卒業。2001年建築計画網・大系舎一級建築士事務所入所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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