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ヴァージン流―世界を変える非常識な仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 484p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784767808246
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0034

内容説明

雑誌の創刊からスタートし、音楽、航空会社、鉄道、金融、携帯電話、フィットネスクラブ、飲料、ラジオ・出版等メディアをはじめ、宇宙旅行やチャリティを目的とする財団まで300を超える関連企業を擁し、約2兆円の年間売上高を稼ぎだすヴァージン・グループ。イギリス、アメリカ、日本、オーストラリア、ニュージーランド、ナイジェリア、ケニア、南アフリカ、中国、インド等々、文字通り地球規模で事業を展開している。世界有数の企業グループを一代で築き上げたリチャード・ブランソンは、いかにしてこの唯一無二の仕事を成し遂げたのか?稀代の起業家が、自身の経験をもとに、「成功の7つの要素」を語り尽くす。

目次

第1章 人
第2章 ブランド
第3章 約束の遂行
第4章 間違いや挫折から学ぶ
第5章 イノベーション
第6章 起業家とリーダーシップ
第7章 社会的責任

著者等紹介

ブランソン,リチャード[ブランソン,リチャード][Branson,Richard]
ヴァージン・グループ会長。1950年イギリス生まれ。15歳でパブリック・スクールを中退し、雑誌『スチューデント』を創刊。これが起業家人生のスタートとなる。その後、レコードの通信販売会社「ヴァージン」を創業。さらにレコードショップ、レコード会社などを展開し、数々のヒット作とスーパースターを世に送り出す。1984年のヴァージン・アトランティック航空の創業以降、多角的な事業展開が加速。現在では鉄道、金融、携帯電話、旅行、飲料、通信、放送、出版から宇宙旅行まで、300を超える関連企業を傘下に持ち、世界数十カ国で事業を展開している。1999年には、イギリス経済への多大な貢献によりナイト爵に叙せられる。一方で、熱気球での太平洋・大西洋横断や無着陸世界一周飛行に挑むなど、冒険家としても知られている。さらに、チャリティを目的とする財団を設立し、エイズ撲滅や発展途上国のインフラ改善、地球温暖化防止など社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる

植山周一郎[ウエヤマシュウイチロウ]
1945年静岡県生まれ。一橋大学商学部卒業。ソニーに入社し、英国ソニー・マーケティング部長、ソニー本社宣伝部制作部次長などを歴任。現在は植山事務所代表取締役として、テレビ番組の企画・司会、執筆、翻訳などに取り組む。本書の著者リチャード・ブランソンやイギリス元首相マーガレット・サッチャーと深い親交を結んでいる

宮本喜一[ミヤモトヨシカズ]
1948年奈良県生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業。ソニー、マイクロソフトを経て独立。翻訳・執筆活動に入る。日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

2
2019年271冊目。会社とは何なのか、仕事とは何なのか、社会貢献とは何なのかがよく分かる1冊です。2019/11/12

ftcbl

0
ろくでなしを訴えろ。根幹にあるのは人々を喜ばせたいってこと。無駄なマージン取ってるとことかを潰しちまえって気概。現場への権限委譲。ブランドは日々の行動によって根付く。風通しのよいコミュニケーションと細部へのこだわり。メモを持って現場に行ってペンを持て。小さな判断も大きな構想の中で決める。複雑さは愚かさの証拠。失敗に備える。専門家にはシンプルな指示を。間違ったら早めに謝れ。経営と創造を分ける。企業は小さくしておく。自分の考えを変えないのはバカだけ。常にスリルを感じ、ミスから学べ。2013/05/31

Shun Yoshida

0
考え方にインスパイアされる。意志の強さ、行動力は世界でもぶっちぎり。圧倒的な人物だと思う。2012/01/22

takehiro

0
Richard Bransonみたいに仕事も人生も全力で取り組み、そして楽しみたい。2010/04/18

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