目次
1章 「あたり前の家」とはなんだろう
2章 「あたり前の家」をつくるヒント
3章 研究者が考える「あたり前の家」
特別インタビュー1 シンケン・迫さん
特別インタビュー2 建築家・奥村昭雄さん
特別対談 清水国明さん・高樹沙耶さん
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noby
10
「昔の家は」・100年住宅。・ゆっくり作られていました。家族でよく話し合い、棟梁に相談し、完成まで3年。・隠し事がありません。・間取りの可変性があります。・住みながら育てるもの。「今の家は」・20年で建て替え。・買う物。・クエスチョンマークだらけ。・手入れの手間を省くのがいい家。・大量生産、イメージ優先。○税金が安いから家を買うのではない。家族が必要とするから家を建てるのです。企画から完成まで5年かけた家に住んでいますが、確かに快適で問題が少ないです。ハウスメーカー製ですが。2017/06/20
タメタメ
1
自分の思っていた疑問が、そのまま題名で思わず借りた。結果的には、現在は自分からそういうのを願って進むしかないのは分かっている。が、今の住宅事情になった歴史、いきさつが分かり易く説明されいて良かった。2013/08/15
pugyu
1
当たり前の家とはなんぞや。昔ながらの木造住宅をさしているのだけど、今は当たり前にお金がかかる。自分の家を建てるときにいい設計士、大工さんと出会えるといいなあ。2012/02/14
雨巫女
1
新築マンションに住んだときシックハウスになり、しまいには肺炎になってしまいました。2010/01/05