内容説明
熟練ヘルパーが全国を歩いて探した「終の住処」とは…。グループリビング、コミュニティハウス、コレクティブハウス、多世代交流村、生活支援ハウス、安心ハウス、ケアハウス、特別養護老人ホーム、老人健康保健施設、グループホーム、宅老所…健康な方から介護を必要とされる方まで、誰にでも見つかる幸せな暮らし。
目次
第1章 新しい生き方で選ぶ「終の住処」(グループリビング―他人同士が一つ屋根の下で暮らす;脱都会して移住する―海と山に囲まれた生活を選ぶ ほか)
第2章 生涯現役でいられる住まいとロングステイの活用(働く場所がある住まい;リフレッシュするための国内ロングステイ)
第3章 費用負担が少ない住まいを探す(三食、入浴サービス付き、個室タイプのケアハウス;家賃補助が受けられる高齢者向け優良賃貸住宅 ほか)
第4章 介護を考えて選ぶ住まい(ホスピスにもなる一戸建て有料老人ホーム;介護専門の有料老人ホーム ほか)
第5章 「終の住処」探しで心得ておきたいこと(ざっと知っておきたい二〇〇六年からの新・介護保険制度;自宅を「終の住処」にできますか? ほか)
著者等紹介
栗原道子[クリハラミチコ]
1944年満州生まれ。2級ヘルパー。シルバー産業新聞嘱託。神奈川県グループホーム調査員。現在、NPO法人下宿屋バンク「住まい相談窓口」を毎土曜日に担当。ヘルパーとして働く視点からの取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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