内容説明
40年のあいだ幾度も共同でプロジェクトをやるなかで、曽根幸一は、『都市は見えない』という主張を裏切りつづけた。生涯をかけて『都市は見える』ことを実践しつづけた記録とその論集。
目次
1 都市の構造(都市のエレメント;都市の味わいについて ほか)
2 都市と情報(コミュニティスーパーインポーズ;俗悪礼賛 ほか)
3 都市と住宅(住環境を考える;集合住宅の都市化のためのノオト ほか)
4 都市と生活(生活空間の東西;戒律から様式へ ほか)
5 都市と景観(アイストップのある街;ランドマーク ほか)