内容説明
本書は、ホテル、ショッピングとレジャー施設、オフィスビル、公共建物、そして複合用途建物といった建物種別に構成され、その計画、環境、構造、垂直移動手段、そして経済性といった主要な側面から見ている。特に重要なアトリウムの火災安全性については、アメリカ、イギリス、そして日本の最新の成果を踏まえて解説している。カラーおよび白黒写真、断面図ならびに平面図をふんだんに使い、世界各国の200以上の事例を含め、現在入手可能なアトリウムに関する情報を網羅している。建築家、技術者、ディベロッパ、都市計画家には、著者の前著「アトリウム建築」とともに必読書である。
目次
アトリウムホテル
アトリウムショッピングとレジャー
アトリウムオフィス
公共アトリウム
1つの屋根のもとに
火災安全設計



