内容説明
本書は、積算の体系化を図り、業務実態に即した歩掛などを設定するとともに、積算の実例を示して、実務者の役に立つよう留意して編集したものである。第1編では、制度の枠組みの概要と、発注者・受託者の役割分担、業務の進め方、調査・予測・評価の内容と成果のとりまとめ方法を解説した。第2編では、主な8事業について標準的な事例を採り上げ、実態に即した条件を設定し、具体の積算事例を作成した。
目次
第1編 環境影響評価業務の仕組み
第2編 標準モデルの歩掛と積算事例(道路事業;公有水面埋立事業;ダム事業;宅地造成事業;廃棄物事業;下水道事業;土石採取事業;放水路事業)