内容説明
本書は、「全体の骨組み（枠組み）を理解すること」に主眼をおいた参考書。初めて社会保険労務士試験の学習をする人が、本格的な学習に入る前に、「社会保険労務士試験は、どんな試験なのか」「各科目ではどんな内容を学習するのか」といった試験の全体像を把握してもらい、今後、効率的に学習をしていく上で、頭の中に「知識の引き出し（収納場所）」を作ってもらうこと、更に本格的な学習期間中において、本書に立ち返り、知識の体系化・記憶整理のサブテキストとして活用できること、の２点に配慮して編集した。
目次
第１章 社会保険労務士とは
第２章 労働基準法
第３章 労働者災害補償保険法
第４章 雇用保険法
第５章 労働保険徴収法
第６章 健康保険法
第７章 年金科目共通編
第８章 厚生年金保険法
第９章 国民年金法
第１０章 横断整理
著者等紹介
仁科亮［ニシナマコト］
上智大学経済学部経営学科卒業。積水化学工業（株）、民間コンサルタント会社を経て、平成５年コンサルタント事務所開設。社会保険労務士・中小企業診断士
田中一芳［タナカカズヨシ］
関東学院大学機械工学専攻科卒業。工作機械メーカーを経て、平成６年、社会保険労務士・行政書士として個人事務所を開設。東京会所属
西山巌［ニシヤマイワオ］
早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。外資系写真フィルム会社を経て、平成８年個人事務所を開設。社会保険労務士・行政書士・ＡＦＰ・ＤＣ（確定拠出型年金）アドバイザー
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