憲法理論叢書<br> 法の支配の現代的課題

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憲法理論叢書
法の支配の現代的課題

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784767001043
  • NDC分類 323.04
  • Cコード C3332

内容説明

本書は、二〇〇一年六月から二〇〇二年五月まで「法の支配の現代社会」のテーマの下で行われた研究の成果を収めている。第一部では英米独仏の「法の支配」ないし違憲審査制をめぐる論議が総論的に展開され、第二部では住民投票、妊娠中絶、パブリックフォーラム、イタリア憲法改正、同性カップルという現代的問題が論じられ、第三部では日本の諸改革の意義と問題点が検討されている。現代日本の憲「法」の支配と現実との緊張がそれぞれ適切に検討されている。

目次

第1部 諸外国における「法の支配」の展開(現代イギリスにおける「法の支配」論;違憲審査制の活性化―アメリカとの比較から;変容する法の「支配」―フランスを例に ほか)
第2部 「法の支配」の現代的動向(アメリカにおける住民投票制の現況と民主主義論;アメリカ合衆国における妊娠中絶法理の現在;学校図書館のパブリック・フォーラム性―所在地指向とサービス指向の分離 ほか)
第3部 「法の支配」と日本の「改革」の動向(法科大学院と憲法教育;法曹一元と非常勤裁判官制度;教育基本法改正問題と「法の支配」 ほか)
書評

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