内容説明
丁寧な解説で簿記を一から理解できる。節ごとの練習問題で学習内容を確認できる。最後の総合問題でテキストの総復習ができる。一度覚えたら忘れない簿記がアタマに染み込むテキストです。
目次
第1章 簿記のしくみ(簿記の目的;簿記の要素;取引と勘定;仕訳と勘定への記入;仕訳帳・総勘定元帳;試算表;決算)
第2章 取引の仕訳と記帳(現金・預金;商品売買;掛取引;手形取引;その他の債権・債務;有価証券;費用・収益の繰延べと見越し;固定資産;消費税;個人企業の資本金)
第3章 決算(決算整理)
第4章 財務諸表(財務諸表の作成)
総合問題(問題;解答)
著者等紹介
須田忠行[スダタダユキ]
1968年生まれ。税理士法人ダン会計事務所代表社員/税理士。1991年、DAN PARTNERSを構成するダン会計事務所に入社し、2001年に税理士登録、2003年より現職。20年以上にわたり、過去の常識や慣習からの発想や提案ではなく、あるべき姿を軸にした税務コンサルティングを行っており、中小企業の目的である「継続」をテーマに、ベンチャー精神溢れる中堅・中小企業が抱える様々な課題を解決するお手伝いを行っている。講師履歴:独立行政法人中小企業大学校研修講師「企業審査のための財務分析手法」、「財務・税務入門(消費税)」、「中小企業のための企業継承」等のほか、講演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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