内容説明
信用金庫の収益力を高め、経営改善につなげる取組みとは。日常の営業活動とそれを支える人事・組織体制について16テーマの課題と改善の方向を探る。信用金庫における取組み80事例の「現場の声」を収載。
目次
1 営業活動における各種の取組み(事業性融資の推進;住宅ローンの推進;個人ローンの推進;定積集金の活用;預金の推進;投資信託の販売;店頭セールスの取組み;CS-顧客満足度-の向上;取引先企業の支援)
2 営業推進に向けた組織体制(女性職員の活躍・キャリア支援;支店長の活動;研修による人材育成;店舗の立地と設計・管理;店頭ディスプレイの工夫;ホームページの活用;自金庫の現状分析と経営戦略)
著者等紹介
小宮啓二朗[コミヤケイジロウ]
1970年生まれ。1992年に信金中央金庫(全国信用金庫連合会:当時)に入庫。2度にわたる信用金庫出向(総合企画部、リスク統括部、営業店)のほか、信用金庫部コンサルティング第2グループ、関東営業第1部などを経て、現在、個人金融支援部次長として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Takateru Imazu
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営業推進のための信用金庫の「現場力」 2013/12 著:小宮啓二朗 著者は、1992年信金中央金庫入庫。各地の信用金庫への出向のほか、信用金庫部コンサルティング第2グループ、関東営業第1部等を経験、信用金庫のビジネスに関する考察を深める。 本書は、信用金庫のすべての職員に向け、営業推進へ向けた「日常の営業活動」と「組織的な取り組み」に関する16のテーマを取り上げ、その「課題」と「改善のヒント」についてまとめ、現場の声を事例として全80項目に整理されたものである。 16のテーマは以下の通り。 ①事業2015/10/28
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