内容説明
障害者差別解消法の趣旨をわかりやすく解説。差別解消に向けた態勢整備を具体的に解説。営業店における現場対応を具体的に解説。金融庁対応指針に基づき適切に解説。
目次
1 障害者差別解消法の理解のために(金融機関は、今後、障がい者への差別解消に本格的に取り組むことになるということですが、その背景について教えてください。;障害者基本法とはどういう法律ですか。その目的・趣旨について教えてください。また、障がい者の人権を守るため、どのような規定が設けられていますか。;障害者差別解消法とはどういう法律ですか。その目的等について教えてください。 ほか)
2 差別解消への態勢整備(障がいのあるお客さまに対する差別解消に向けて、金融機関行職員はどのような考え方・姿勢で取り組むべきでしょうか。;障がいのあるお客さまに対する差別解消に向けて、金融機関の本部ではどのような対応が必要でしょうか。;障がいのあるお客さまへの対応に際して、営業店としてどのような準備が必要でしょうか。 ほか)
3 障がいのあるお客さまへの対応(障がいのあるお客さまが来店した場合、どのように対応すべきでしょうか。基本的な考え方・対応を教えてください。;障がいのあるお客さまと円滑なコミュニケーションをとる方法として、どのようなものが考えられるでしょうか。また、その際、どのような点に気を付けたらよいでしょうか。;聴覚障がいのあるお客さまが来店した場合、どのように対応すべきでしょうか。 ほか)
著者等紹介
宗形徹也[ムナカタテツヤ]
2004年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了。2007年弁護士登録(東京弁護士会)。2008年シティユーワ法律事務所入所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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