目次
第１編 わが国の証券市場と諸制度（わが国の証券市場；金融商品取引法；投資信託等の仕組みと種類；顧客保護に関する事項；銀行の証券業務）
第２編 証券発行市場（証券発行市場の概要；公社債の発行市場；株式の発行市場；証券化商品の発行市場）
第３編 証券流通市場（公社債の流通市場；株式の流通市場；デリバティブ）
第４編 資金調達・運用（短期金融市場；企業金融の基礎知識；資金運用の基礎理論）
第５編 証券税制と会計制度（個人にかかる証券税制；法人にかかる証券税制；会計制度）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
10
２０１４年度版の証券業務の基礎という本ですが、最近の金融関連の情報を新しく仕入れるために何年かごとに購入しています。やはりどんどんアメリカの業界に近づいていく様子がわかります。また税制も金融所得課税の一体化ということで預金のほかに、証券投資や信託、あるいは国債への資金導入を図ろうという政府の意図が見えてきます。2014/10/08
