内容説明
何が問題か、何を目指すか、企業の責任は、市民としての責任は?最新の課題を通覧できるテキスト。
目次
第1部 最近の動向に倫理・コンプライアンスを学ぶ(経営の基本構図;企業理念が名実ともに経営の要(かなめ)
倫理・コンプライアンスはDNA化してこそ活きる
事例研究―食品会社の地下水汚染問題)
第2部 21世紀の世界を見据えたESG(CSR)経営を目指す(環境経営―ビジネスチャンスとして;社会的課題―人権を基盤において;ガバナンス―有効に機能する基本構造として;一人ひとりに市民としての社会的責任―Citizen’s Social Responsibility)
著者等紹介
菱山隆二[ヒシヤマタカジ]
三菱石油(現在の新日本石油)で、原油開発、営業、人事、広報、海外ビジネス、経営に従事。同社顧問を最後に退任。この間、南カリフォルニア大学・大学院エグゼクティブ・コース修了。渡米して、ベントレー大学経営倫理センターで特別客員研究員。帰国後、「企業行動研究センター」を設立。経営倫理・企業の社会的責任(CSR)・社会的責任投資(SRI)の浸透・発展を願って、数多くの企業への出講、コンサルティング、各種委員会委員などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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