内容説明
倫理観は希薄!ルールは軽視!温暖化は待ったなし!より良い世の中をつくるために、一人ひとりが行動しなければならない時代です。
目次
第1部 倫理的企業文化の醸成(倫理・コンプライアンスを欠いた企業は存続できない;倫理・コンプライアンスをDNA化する仕組みづくり;実効のあるコーポレート・ガバナンスがあってこそ;事例の検証から何を得るか)
第2部 企業の社会的責任(CSR)(サステナビリティに寄与するCSR;グローバルな波への対応;投資家はCSRを評価して投資を決める)
著者等紹介
菱山隆二[ヒシヤマタカジ]
ICU(国際基督教大学)卒業後、三菱石油に入社。三菱石油アメリカ社長、三菱石油開発代表取締役専務を経て、三菱石油顧問を最後に退く。この間、南カリフォルニア大学・経営大学院エグゼクティブ・コース修了。退任後、米国・ベントレー大学経営倫理センターにて客員特別研究員。帰国後、「企業行動研究センター」を設立し、経営倫理・企業の社会的責任(CSR)の浸透と研究をミッションとして活動を行う。NPO法人「企業社会責任フォーラム」・「社会的責任投資フォーラム(SIF‐Japan)」・「GRI日本フォーラム」理事。日本経営倫理学会および米国経営倫理学会会員。インテグレックスの経営諮問委員会(委員長)。2007年度は、7つの大学にも出講する。日本経済新聞ほか新聞・雑誌への寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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