企業評価の目利き術―サービス業を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766815702
  • NDC分類 338.63
  • Cコード C2032

内容説明

本書は前半の部分で「リレバン」のなかでも「目利き」という概念を中心に、地域金融機関の経営の問題点と今後の方向性を示した。そして、過半を費やして地域金融機関の職員個人に向けて「目利き」能力の育成・習得方法とその考え方について述べている。対象業種は経済のサービス化というトレンドを考慮して、小売業を含むサービス業とした。

目次

第1章 RBにおける「目利き」の位置付け(担保・保証中心主義からの脱却;目利きによる企業評価)
第2章 「目利き」を活用する地域金融機関の体制作り(目利きで収益管理の体制作り)
第3章 企業評価のためのフレームワーク(小売業・サービス業のフレームワーク)
第4章 企業の定量評価(企業評価のための定量分析;キャッシュフローの分析)
第5章 「目利き」を活かす事例研究「ユニクロ」と「しまむら」(フレームワークを活用する;融資審査に活かす「目利き」能力)

著者等紹介

八代恭一郎[ヤツシロキョウイチロウ]
慶応義塾大学経済学部卒業後、三和銀行入行。ナショナルウエストミンスター銀行を経て、1997年八代アソシエイツを設立、現在に至る。地域金融機関向けコンサルティング、講演、執筆で活躍中

中島久[ナカジマヒサシ]
明治大学法学部卒業後、横浜信用金庫入庫。現在、同金庫総合企画部在籍。中小企業診断士、(社)日本証券アナリスト協会検定会員

金指光伸[カナサシミツノブ]
駒沢大学文学部卒業後、清水銀行入行。辻支店長、草薙支店長を経て、現在、支店営業部個人マーケット担当部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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