内容説明
天才は生まれるものではなく、親が「育てる」もの!「天才に育てる親」と「凡人に育ててしまう親」はここが違う!14歳過ぎても「天才」に育てる指導法。
目次
プロローグ あの天才もこうして「3年」でつくられた
第1章 才能を「見出し、育めば」天才はつくられる
第2章 天才を育てる「思考法」
第3章 天才「発掘」のポイント
第4章 天才が生まれる「環境づくり」
第5章 天才をつくる「プログラム」
第6章 天使を育む「コミュニケーション」
第7章 「世界」を見据えた英才教育
著者等紹介
野村るり子[ノムラルリコ]
中学卒業後、15歳で単身渡米。カリフォルニア大学ロス・アンジェルス校(UCLA)にて人体生理学を専攻。その後、ペンシルバニア州立大学体育学部に転校し、同大学卒業。慶應ビジネススクールでMBA取得。フルブライト奨学生としてハーバード大学教育大学院でEdM(教育学修士)取得。在米中に、ルーマニアのナディア・コマネチやアメリカのメアリー・ルー・レットンなど数々の五輪金メダリストを育てた“伝説の体操コーチ”カロリー夫妻に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凌🔥年300冊の読書家🔥
2
才能は、 まずは見つけること。なにか普通と違う行動をした時に、つぶしてしまうのではなく、何かの才能の発露だと考えてること。 育てること。 環境も大切。頑張ったことはしっかりと認める。叱らない、気づかせる。 2017/12/30
かずぴー
1
子供が出来ると思えば出来るようになるなる!!2014/07/11
プラス塾長
1
親は自分の子の才能を信じること、自分の子だからたかがしれていると思わないこと。「ノーベル賞受賞者の親が受賞者だったわけではない」はなるほどという感じ。 けっこうコーチングに使えそうなところがあって仕事にも活かせそう。2012/07/16
candy
0
もっと早くこの本に出合いたかったというのが実感です。
m-kuma
0
女子体操のコーチの話をヒントに繰り広げられる教育・子育て論。そこには指導者の徹底したこどもへの信頼と情熱がみられる。それでいて、体操だけではなく「人間力」を育てる。王者向けの身体より王者向けの精神を探し、天才を育んでいった話から、子育てやコーチングのヒントを得られる一冊です。2013/09/03