田中角榮

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766783513
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0030

目次

第1章 田中政治の本質(民主主義を重視する政治;庶民に重きをおく政治 ほか)
第2章 田中角榮の政策(内政;外交)
第3章 田中角榮と政治家群像(先輩政治家;同僚政治家 ほか)
第4章 田中角榮の生き様(初選挙は落選;演説の名人 ほか)
第5章 田中角榮とロッキード事件(事件はこうして起こった;なぜ田中は「逮捕」されたのか ほか)

著者等紹介

佐藤昭子[サトウアキコ]
新潟県柏崎市生まれ。新潟県立柏崎高等女学校卒。東京女子専門学校中退。1952(昭和27)年より田中角榮秘書となり、その後、越山会をはじめとする政治団体、関係事務所の統括責任者として活躍。現在は「政経調査会」を主宰し、田中政治の継承に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あすなろ

58
ご存知の田中角栄の秘書が書いた角栄像の一冊。政治云々も興味あるが、素顔の角栄像も見たく、図書館にて手に取り読了。人間像はやはり魅力に溢れると素直に思う。僕が生まれた年に首相になった田中角栄を知らないことが多いものだと一頻り感心も交え、様々なことを考えながら一気に読了。でも一番意外で驚いたのは、極めて模範的な日常生活の章。模範的で規律正しい生活とのこと。夜遅く飲み歩くなら家に帰り読書。さっさと寝る。仕事は朝6時から。寝る前には必ず秘書に電話し、休むからご苦労さんとマメに電話した。賭事はやらない。2019/04/14

くものすけ

7
やはり最終章のロッキード事件の真相が釈然としないま終わっている。エネルギー外交で独自路線を切り開らこうとしt事が「アメリカの虎の尾を踏む」事になったのか...稀有の大政治家の業績を打ち消しかねない(既に打ち消しているが)事件だったと思う。やはり真相を知りたいと思う。2019/11/29

B.J.

3
生きていれば、会いたかった!2023/08/21

川上 大樹

3
すごい人だ。ロッキード事件では見事にはめられて、失意のまま生を終えた2016/01/14

すし

2
人を惹きつけるなにかがあったんだろうと感じさせる経歴の人。2016/07/07

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