内容説明
人気のBlueシリーズ。リラクゼーション・フォトブック。
著者等紹介
吉野雄輔[ヨシノユウスケ]
1954年東京生まれ。大学卒業後、水中カメラを片手に2年以上、アジア・南太平洋・インド洋・カリブ海を渡り歩く。帰国後、カメラマンのアシスタントを経て独立。ライフワークとして世界の海の表情を撮り続け、1年の半分以上を海での撮影に費やし、訪れた国は80カ国以上に及ぶ。現在、吉野雄輔フォトオフィスを主宰、ストック写真は17万点以上
秋月菜央[アキズキナオ]
1958年東京生まれ。出版社勤務を経て独立。癒しや心の領域を中心に執筆活動を行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
143
本当のあなたのすべてを知る人はいない。いったい何をどうしたいのか、自分でもわからなくなるときがある。傷ついたからといって下を向いてしまうと、明日さえも見えなくなる。しゃがみこんでしまえば、立ち上がるのが大変になる。焦ることはないし、走る必要もない。そんなことはわかっている。…人には見せられない姿を知っているのは私だけ。繊細な人はやさしく見える。見えなくてもいいものまで見えてしまうから。でも立ち止まろう。これから点る灯りはまだ誰にも見えない。遅れて咲く花ほど尊く美しく、あなたの手の温もりで蕾は綻ぶのだから。2021/12/19
うさこ
4
新生活に少し疲れて息抜きに読んだ!今回は疲れてるから余計に心にくるものがあったと思う。2014/04/22
日奈月 侑子
3
海の水の色がどれも綺麗でした。透き通ってて、水の色見てるだけでも疲れた心をかなり落ち着ける事ができると思います。それから、夕日の写真も凄く綺麗でした。そんな訳で、ほとんど写真の方は全部お気に入りです。詩の中で好きなのは、「人は怖いものじゃない」「2億5千万年後には」「心は奴隷じゃないから」「長所は対人恐怖症」「ぶつかったって壊れない」「私は卑怯者」なんかがお気に入りです。今の自分が、これを本当に受け入れられるようになれれば良いな、と思います。
SK
1
141*写真は綺麗。2015/06/05