「ラブホ」の経営学―この道40年の第一人者が明かす、驚異の大儲け法

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766783315
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0030

内容説明

マンションやアパート、その他投資物件に比べて、ラブホテルの収益性は群を抜いています。ラブホテルが淘汰されている現在では、いい中古物件がごろごろしています。素晴らしい中古物件が安く手に入り、20%以上の高利回りが期待できます。やり方さえ間違わなければ、失敗しない、固い商売であることが証明されています。設計・プロデュース1600軒以上!世界一!もの凄く儲かるので誰にも教えなかったその秘密を初公開。

目次

第1章 どんな「ラブホ」なら儲かるか?(知られざるラブホテルの謎;「非日常、異次元の空間」という市場ニーズを捉える;淫靡でエロスな空間が絶対必要だ;セックスは子供回帰を促すものである;エンターテイメントで儲ける秘訣;言葉を超えた“感覚”こそバカ売れする要因だ;「評判が評判を呼ぶ」スーパー戦略;「主役と脇役」論;繁盛の条件・「立地」論)
第2章 新「ラブホ」経営学(「対人サービスは控えめに」の真偽;オーナーはラブホテル屋に徹すること;投資のリターンが期待できる物件とは?)
第3章 業界の第一人者が明かす“最高機密”(経験も知識もない世界へ;強烈な自我を仕事に生かす;「ナンバーワンのデザイナー」秘話;リサーチは、ほどほどに;動き出す、カップルのための新アミューズメントパーク)

著者等紹介

亜美伊新[アミイシン]
(株)アミー東京デザインルーム代表取締役。1945年、奈良県西吉野村生まれ。1964年、奈良県立吉野工業高等学校卒業後、浪速短大に入学するも、3ヶ月で退学。喫茶店や幼稚園のインテリアに携わる。モーテルの設計、デザインがきっかけとなり、ラブホテル専門の設計家となる。多いときで1年間に70軒余りの設計を手がけ、通算1,638軒をデザイン・プロデュースした。「ラブホテル界のウォルト・ディズニー」と称され「ラブホテルという日本固有の文化を造った男」と言われている。テレビ・新聞・雑誌にも出演多数で、あの『11PM』『トゥナイト』『ワイドショー』『モーニングショー』ほか、海外のテレビにも時々出演していた。過去の経験を活かし、ラブホテル専門の調査・査定を行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuko Ohta

18
私とは1ミリも怪しい関係にない職場のオジサマから頂いたラブホの本、2冊目。これまた2005年の発行。ごめんなさい、睡魔に襲われました。1,600棟ものラブホの設計に関わった著者は確かに凄い。おそらくカリスマ性も持ち合わせていて、当時は信者のようなファンも多かったのだろうと思います。それゆえかずいぶん上から目線に感じられて、ずっと自慢話を聞かされているような気持ちになってしまいました。それよりも、数カ所に鉛筆で書き入れられた傍線が気になる。この本をくれたオジサマ、密かにラブホの経営を狙っていたのかしらん。 2018/06/12

摩訶不志木

5
ラブホテルのシティホテル化について言及しているが、確かにラブホテルもそこらのホテルもそんなに変わらない。筆者曰く「根本的に違う」とのことなので、もっとエンターテイメントを追求したラブホテルが増えたら良いと思った。あとラブホテル経営は面白そうだなと感じた。資本金云々を見た限り絶対できないけど…。2018/12/10

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