難関資格 合格したけりゃ、本は読むな！―社会人こそ、最短時間で一発突破できる

福田 大助【著】

経済界（2004/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 196p／高さ 19cm
• 商品コード 9784766783131
• NDC分類 317.4
• Cコード C0030

内容説明

本は読むなノートは捨てろ仲間はつくるな人に相談するな…ほか“反常識”成功法則満載。

目次

１章　第一段階は“目標”を定め、絞り込む（まずは始めになぜ、今の仕事や職場が嫌なのかをはっきりさせておく；簡単にできる、自分に適した資格の選び方、適性の見分け方とは？　ほか）
２章　第二段階は“情報”にこだわり、準備に専念する（資格合格法に関する情報を、どう取捨選択し、実践するか；教科書、基本書は読まなくていい　ほか）
３章　第三段階は“方法論”にこだわり、勉強に集中する（いつ勉強するか、どこで勉強するか；勉強は絶対、一人でしろ！仲間はメリットよりデメリットのほうが大きい　ほか）
４章　第四段階は“継続”にこだわり、挫折を防ぐことに全力を注ぐ（勉強と仕事は両立させることで、かえって気分転換になる；疲れたときや気分が落ち込んだときは、腹式呼吸とアロマテラピーでスッキリ！　ほか）
５章　第五段階は合格後、どう起業に結びつけるか（資格をとったら、まずは情報収集を；将来を考えたら、オフィスで開業するほうが良い選択だ　ほか）

著者等紹介

福田大助［フクダダイスケ］
東京大学経済学部経営学科（会計学専攻）卒業。国家公務員試験上級職（経済職）合格。日本航空株式会社入社後、財務部・法務部に在籍したほか、日本興業銀行調査部出向中はエコノミストとして活躍。在職中に司法試験合格。倒産事件の管財人・保全管理人・監督委員・個人再生委員、上場企業の監査役を務めるほかに、芸能関係の知的財産権や株主総会指導などトータルな企業法務を扱う。第一東京弁護士会商法部会会員、同消費者問題研究会会員などを歴任し、早稲田経営学院にて会社法、手形法、破産法の講師でもある
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感想・レビュー

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[水素]

やらなくてもいい許容性を忘れて、必要性のない細かいところばかりを勉強している人。せっかく合理的な勉強をしていたのに、周りの人達の雑音に耳を取られ、試験に出そうもない末端の不要な知識ばかりを詰め込むようになり、結局、最も大事なところがおろそかになってしまう人がいかに多いことか。

2009/10/04