内容説明
マネーの達人＝横田浜夫と、節約カリスマ＝丸山晴美が「明るく、楽しく、夢のある」生活のアイデアを大公開。
目次
１章 節約は楽しい！（私はこうして「節約」に目覚めた！；私は「家が欲しい」と思ったんです ほか）
２章 ライフスタイルとして節約を考えよう（「節約」にも男女のちがいはある；その商品の原価はいくらかを考えてみよう ほか）
３章 明るい節約生活―料理編（１日１０００円の食費は、どこがムダかな；丸山流・１０分でできる簡単料理 ほか）
４章 明るい節約生活―家事編（必要なものはメモしておく、衝動買いはしない；整理整頓がお金を貯める基本です ほか）
５章 明るい節約生活―ライフプラン編（マイホームと賃貸、どちらがいいんだろう；ローンについて、もう一度よく考えてみよう ほか）
著者等紹介
横田浜夫［ヨコタハマオ］
１９５８年東京生まれ。８１年、著者がいうところの「港のみえる丘銀行」に入行。以来十数年、法人および個人向け融資業務にたずさわり、在職中に書いた『はみ出し銀行マンの勤番日記』（角川文庫）が４０万部を超えるベストセラーとなる。現在はマネー評論、小説、エッセイ、講演、金融問題に関するコメント等、幅広い分野で活躍中
丸山晴美［マルヤマハルミ］
１９７４年、新潟県に生まれる。神田外語学院卒業後、旅行会社、カラオケ店勤務を経て、コンビニエンスストア店長となる。２２歳で節約に目覚め、４年間で５００万円貯める。２６歳でマンションを購入した「節約界のカリスマ・レディ」。テレビや雑誌等でも活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うさうさ
9
節約アドバイザー丸山さんと、元銀行員の横田さんとの共書。なるほどと思う点が多く、なかなかに面白かった。本当に資産家の質素な暮らしぶりが興味深いなあ。自分の普段の暮らしで、当たり前にあるトイレ掃除の使い捨てシートなど、色んな無駄がある事が分かった。節約とは、ビンボー暮らしをする事ではなく、ひと手間かける事ですね。2014/03/30
還暦院erk
1
図書館本。さくっと読了。節約料理のレシピ等あり、割と情報量が多い。ただ、増税やら円安やら情勢が変わっている昨今、古くなってしまっている「節約ノウハウ」も散見される。取捨選択が大事かも。2014/09/11
はにゅ
0
年収100万円で生活するには、かなりの工夫が必要のようです。見栄を張らないことが一番ですよね。2007/02/26
サンカコカ
0
横田さんのシリーズ本を読んでて、同じ棚にあったので。 楽しくお金使わずに過ごそう、という本。もう中身はほとんど忘れたが、お米を買うっていうことだけは続けてます。
