内容説明
新世紀に向けて企業人が模索し、追い求めてきた“あるべき姿”がここにある。仕事と人生に感動を呼びおこす珠玉のビジネス・エッセイ。
目次
第1部 誰だって「仕事を愛している」とは、死が迫っていることがわかるまではいえないものだ。
第2部 会社の方針で馬鹿げたものを除くには、一部の人間しか実行していなものを探すことだ。
第3部 部下は上司の様子から自分は信頼されてないと感じたら、部下も上司を信頼してはいない。
第4部 新しい価値感など存在しない。ただ古い価値感が新しい名前で呼ばれているだけなのだ。
第5部 経営者は釣鐘型の曲線を信じている統計学者ではなく、理想の実行者であらねばならない。
エピローグ 語り継がれる栄光