内容説明
アメリカ政府の対日政策は間違がっている。いまこそ日本の協調精神を企業に取り入れるべきだ。激化するグローバルマーケットで生き残るために、世界企業のトップが遂に沈黙を破って公言した。
目次
プロローグ 巨大多国籍企業の90年代戦略(アメリカ労働研究所所長・ジェローム・M・ローソー)
第1章 アメリカの競争力回複のために(ゼネラル・モーターズ会長・ロジャー・B・スミス)
第2章 グローバル戦略を成功させる秘訣(シーメンス社長・カールハインツ・カスケ)
第3章 いまアメリカは何をすべきか(アルコア・アルミニウム会長・ポール・オニール)
第4章 現状に対応できる企業革新を(イーストマン・コダック会長・コルビー・H・チャンドラー)
第5章 国際情報化時代の戦略と行動(AT&T元会長・ジェームズ・E・オルソン)
第6章 グローバル・マーケットへの挑戦(ファイザー会長・エドムント・T・プラット・ジュニア)
第7章 国際金融市場でいかに生きるか(ペインウェーバー・グループ会長・ドナルド・B・マロン)
第8章 C&Cで21世紀への夢を賭ける(日本電気社長・関本忠弘)



