内容説明
昭和１６年１２月８日、日本軍は奇襲により真珠湾の基地機能を破壊。戦艦８隻を撃沈・大破させて米太平洋艦隊の戦艦は全滅した。昭和１７年２月、ラバウルをめぐる攻防が激しさを増すなか、ハルゼーが空母ホーネットとヨークタウンを率いてソロモン海に向かう。しかし、五航戦の戦爆連合が両空母を沈め、米軍の有力軍艦は空母サラトガだけになった。ラバウルを攻略した日本軍はＭＩ作戦を発動、米基地を破壊してミッドウェーの要塞化に取りかかった。日本軍は米豪遮断作戦のためソロモン諸島の航空基地化を進め、ガダルカナル島が日米攻防の最前線となる…。
著者等紹介
林譲治［ハヤシジョウジ］
１９６２年、北海道生まれ。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アオイ模型店
2
タイトルになってる艦や部隊が活躍しなかったり、途中退場しちゃうのは、このシリーズではよくある事だけど、全く登場しないまま終わってしまうのはなかなか斬新だな。2018/11/18
zaku0087
1
確かに大和は最後の１ページしか登場しなかった。編集の題名設定がおかしいのか？それとも、パート２で日本海軍勝利の太平洋戦争終結になるのだろうか。 謎を呼んだまま、未完の様な終了。続き描いてくれるのかなあ。でも新しい話も始まっているし、宇宙物は４巻になる様だし。2018/11/17
