内容説明
カモになるな、日本人!隣国は、日本列島さえ狙っている!?もはや「至誠の限界」を迎えている日中韓関係。領土問題はいったい誰が嘘をついているのか。ねつ造・拡大解釈・棚上げは当たり前。「ゆすり」「たかり」中韓の正体を暴く!
目次
第1章 尖閣諸島をめぐる日本の真実(条約をも書き換える強盗国家中国;中国の国家存立を支える2つのテコ ほか)
第2章 竹島問題を韓国が解決できない理由(反日韓国のナショナリズム;「事大」は韓国の不易流行 ほか)
第3章 だから日本人は騙される(日本人は、なぜ中国人の正体が見えないのか?;日本の対外戦争を問う ほか)
第4章 今こそ「虚構の歴史」を打ち砕け!(条約から紐解く竹島問題;「カイロ宣言」の真実 ほか)
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾高雄州生まれ。台湾では、台湾独立建国連盟に参画し、政治活動に携わる。1964年、留学のため来日。早稲田大学商学部を卒業。明治大学大学院政治経済研究科西洋経済史学修士課程を修了する。その後は、拓殖大学日本文化研究所客員教授や台湾独立建国連盟日本本部委員長など務める。評論家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kentaro
24
日中韓の間には、歴史認識、領土問題、慰安婦問題など、日本の常識は中韓の非常識とでも言うように解決の道筋が見えない。特に韓国は酷さが増している。 日中韓の違いは、列島、大陸、半島などといった地政学的、生態学的なものだけでなく、異なる歴史の歩みによって生まれたものである。 そのことは、数百年も前に国学者が見抜いており、「漢意(唐心)」と「和魂(和心)」が違うのである。もっとも根本的な違いは、日本人は「真偽正邪」に拘るが、中韓などの中華の国では「勝敗損得」しか頭にない。 勝てばすべて自分のものという思考である。2019/07/07
depo
1
『嘘も100回言えば真実になる』中韓と『嘘は泥棒の始まり』という日本との戦い。2020/12/02
papaya
1
韓国に気をとられている間に、中国に尖閣諸島や対馬がとられ、日本沈没ミサイルが飛んでくる。いかん。なんとかしないと。2019/08/21