経済界新書<br> 中国高官が祖国を捨てる日―中国が崩壊する時、世界は震撼する

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経済界新書
中国高官が祖国を捨てる日―中国が崩壊する時、世界は震撼する

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784766720433
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0230

内容説明

共産党の深刻な腐敗・汚職、貧富の格差超拡大、まかり通る社会的不正義、集団的騒乱事件の増大、独立した司法制度の欠如、少子高齢化、バブル崩壊…すべてが「中国崩壊」を物語っている現状をつぶさに検証し、中国崩壊後の、日本と世界の新たな繁栄の道を探る。

目次

第1章 中国高官が祖国を捨てる日―中国崩壊で、世界は震感する(国内に鬱積する不満;腐敗昂進と賄賂横行 ほか)
第2章 中国民衆に唾棄される共産党―すぐにも自壊する中国!これだけの決定的証拠(失業率・就職率と「蟻族」;地方が目指すGDP増大と住民の反乱 ほか)
第3章 習近平が中国を滅ぼす―中国共産党消滅へのカウントダウン(「永遠なる一党独裁」;カリスマ的指導者下での民主化 ほか)
第4章 世界大変貌へのシナリオ―中国崩壊後、世界はこうなる(国際政治への影響;国際経済への影響 ほか)
第5章 “日本大繁栄”への道―中国崩壊化後「先祖返り」にどう対処するか(中国とのつき合い方;過去の日本の対中外交 ほか)

著者等紹介

澁谷司[シブヤツカサ]
1953年、東京生まれ。明治大学付属明治高校卒。東京外国語大学中国科卒。東京外国語大学大学院地域研究研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、目白大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏から2005年夏にかけて台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭をとる。現在、拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。国際教養大学非常勤講師。専門は、現代中国政治、現代台湾政治、東アジア国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわん

6
タイトルからてっきり、中国の富裕層が親族を引き連れてアメリカに移住する日がまもなく来る、という話だと思った。サブタイトルの「中国が崩壊する時、世界は震撼する」の方が正しい。巨大国家「中華人民共和国」を理解するには、現在の政治体制や動向、経済活動(表も裏も)、民族性、地域性、国としての歴史、近隣諸国との関係などなど様々なことが必要。本書は、その一部を確実に得ることができる、と思う。私としては第5章の「中国とのつき合い方」の6項目が新鮮。一つの分析として興味深い。深堀していただいてよかったところ。2018/05/19

isao_key

6
中国崩壊を予測した本。その根拠となる統計資料を使い、現在から将来へ起こりうるシナリオを示して分析する。レコード・チャイナによると中国高官の委員204名のうち、約90%の直径親族がすでに欧米に住んでいるとある。また最富裕層の1%が、中国全体の約41.4%を独占していて、その大半は党幹部や政府役人の子女や孫だという。都市住民は病気にかかっても治療費が前金払いなので病院で見てもらう人はわずか37.7%にとどまる。毛沢東時代もひどい政治だったが、皆等しく貧しかったことだけはよかったと、今になって回想されいる。2014/07/16

nori

3
Izakaya talk level book. There is no analysis of Author, but just showing incidents available by Internet. In addition, there is lack of macro economics and overseas Chinese points of view. He may not know the biggest holder of US bond is China. 2013/07/14

MORITA

0
起こりうる未来、中国崩壊を予測した一冊。先を争って国民が祖国を捨てるような国に未来は無い。2014/12/29

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