目次
プロローグ 日本から5年以内にガンと難病をなくす
第1章 ガンは治る病気です―「ガン」をとりまく世界と日本の現状
第2章 ガンの対症療法―効果と副作用を理解して治療法を選択する
第3章 ガンの原因療法(1)―栄養療法・食事法でガンにならない体を作る
第4章 ガンの原因療法(2)―温熱療法で体温と代謝率を上げる
第5章 ガンの原因療法(3)―メンタル療法で「心」からガンに勝つ
著者等紹介
宗像久男[ムナカタヒサオ]
統合医学医師の会統合医学健康増進会会長。1948年、福島県生まれ。早稲田大学大学院政治経済学部で国際経済学を学ぶ。卒業後、栄養補助食品の普及に10年間従事し、長崎大学医学部に41歳で入学し、神経内科を専攻する。その後、代替医療を志し、安保徹先生を師としている。2004年ナチュラルクリニック代々木開設、医療法人社団一友会初代院長に就任。2007年にCCSクリニック院長、2008年に医療法人社団一友会理事長に就任する
小林英男[コバヤシヒデオ]
統合医学医師の会統合医学健康増進会事務局長。1962年、東京生まれ。中学留年、高校中退、大検合格を経て創価大学経済学部卒業。「日本からガンと膠原病をなくしたい!」というテーマを掲げ、自身が信奉する健康法の啓蒙・普及に携わる。現在、日本腫瘍学会の事務局長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Po
1
癌には原因がないと思っていたが、身体の冷え、栄養不足、糖分の摂りすぎなどの理由があるのだと知った。原因がなくならないといくら対処療法をしてもなくすことは出来ない。まずは身体を冷やさないこと、食習慣を甘く見ないこと、糖分の摂りすぎはやめること、ストレスを溜めすぎないことに気をつけていきたい。2019/12/22
須那 雄太郎
1
岡山県立図書館2017/06/25
緑のたぬき
0
世間でいう"正しい"ガン治療とは異なる治療法について。生活習慣によってガン化するので、外科手術、抗がん剤、重粒子線治療をしても免疫力と治癒力が低下するとのこと。ストレス、冷え、化学、放射線物質などに囲まれた現代生活より、自然の中で暮らした方がガンにはならなさそう。自然から離れた不自然な生き方をすれば人は病になる。2021/12/08
HK
0
私もそろそろ危ない年齢になってきた。がんが見つかっても、「切る、焼く、盛る」は絶対避けて、本書の療法に頼りたいという気分になった。また、がんについて少し知識が増えたことも嬉しい。原因療法は、日常の健康管理に役立つと思った。2019/09/03