内容説明
40代は「努力」が通用した30代とは違う!これまでのものの見方や考え方、価値観を捨て、身軽な「本物の大人」を目指せ!「真の人生」は、40代から始まるのだ。
目次
序章 死ぬとき後悔しないために四〇代をどう生きればいいのか―人生は「捨てる=攻める」ほどに大きく飛躍する(四〇歳で「惑い、迷うこと」は成長した証である;「本物の自信」は、四〇歳から身につけられる ほか)
1章 振り回されない、流されない四〇代を生きるためにすべきこと―「仕事」を手放してわかること(三〇代のように「がむしゃら」では後悔するし、失敗する;社会に捨てられたから小説家になった桐野夏生さん ほか)
2章 「人間関係」を整理すると、なぜか心と体が軽くなる―「人との関係」を手放す生き方(人生は、人間関係で一八〇度変わる;いまこそ机の上よりも、人間関係を整理するとき ほか)
3章 ありのままの姿に戻れば、もっと楽に生きられる―「自分」を手放すということ(身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあり;天才ゲーテがすべてを捨てて、得たものとは ほか)
終章 これまで私たちは何かを手放し、何かを得て生きてきた―「価値観」を手放したとき拓かれる未来がある(我々は一度に二枚の服は着られない;「小欲を捨て、大欲に立つ」生き方がいい ほか)
著者等紹介
東茂由[ヒガシシゲヨシ]
山口県周防大島生まれ。早稲田大学教育学部卒業。ホテルマン、出版社の編集、業界誌記者、電気メーカーディーラーなどの仕事を経て、物書きとして独立。医学、健康、人間の感情と生き方をテーマにして長年、取材・執筆活動を続けている。経験と知識に裏付けられた観察眼と見識に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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