内容説明
パソコンの消費期限は１年間？「広告の品」は「安売り」ではない？定価が下がっても、お店は儲かる？「レモン○個分のビタミンＣ」は摂取できる？海外旅行保険は、空港で入ってはいけない？洗濯用粉末洗剤の泡で汚れは落ちない？私たちを陥れる企業の騙しテクニックは―。
目次
第１章 ノートパソコンは買うな！
第２章 ボジョレーヌーボーは解禁日に飲むな！
第３章 直売所の野菜・果物を買うな！
第４章 空港で旅行保険に入るな！
第５章 消費者は必ず企業に騙される！
第６章 割安株の嘘を見抜け！
第７章 格安・短期合格の資格講座に気をつけろ！
第８章 家賃を払うより住宅ローンのほうが得か？
第９章 ゼロカロリーに気をつけろ！
第１０章 価格構造の背景を知っておこう！
著者等紹介
小山信康［コヤマノブヤス］
ＦＰ事務所フライフ・アレンジメント代表。昭和５１年生まれ。中央大学商学部経営学科卒業後、ＩＲ（投資家向け広報）専門印刷会社へ入社。退社後、ＡＦＰ取得。平成１５年サーティファイドファイナンシャルプランナー（ＣＦＰ）取得。平成１６年１月ファイナンシャル・プランニング技能士取得。平成１７年１級ＤＣ（企業年金総合）プランナー取得。現在、株式や投資信託・生命保険等の金融商品から奨学金、相続に関する相談や講演も精力的に行ない、多くの支持を得ている。また、専門学校の講師として各種資格取得の支援にも携わり、活躍の場を広げている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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トダ―・オートマタ
4
要はものの値段というのは企業が設定しているので 消費者はそれに対して騙されざるえない、というのだろうか。 個人的に納得したのは健康のことだが 多くの製品にこれは当てはまると思う。 ただ、消費者が簡単に騙されてしまう要因に テレビなどのメディアのイメージ戦略があまりにも大きいと思う。2012/03/15
mixa59
2
出先で直売所に気をつけよう2010/07/08
waka
1
うちにノートパソコン２台ある(~_~)2010/09/26
slowjin
1
消費者は常に企業のイメージに騙される。ある程度騙されるのは必要であるが、依存してはいけない。価格の仕組みなどを知った上で騙されるのもある程度納得して消費すること。企業が示すイメージをそのまま受け取るイメージ先行の消費はするなということ。何故安いのか何故高いのかを常に考える。ボジョレヌーボを解禁日に買ってクリスマスに飲む奴はバカである編は面白かった。価格の仕組みを知ることが出来た。2009/10/14
かずぴー
0
マックブック買いたい！2015/04/25
