内容説明
今までの「成功法則」は通用しない時代になりました。舞台が変わったのです。「思考が現実化」「引き寄せの法則」では、自分の欲求を満たすだけになり、結果的に周りも自分も不幸になることでしょう。これからは、「与える者が、与えられる」法則の時代です。「刈り取る」から「分け合う」へ本当に幸運をつかむ方法。
目次
第1章 感謝の法則―たとえつらくとも、現状に感謝すれば、必ず好転する
第2章 慈悲の法則―相手を生かそうとする人は、自分も生かされる
第3章 思いやりの法則―見返りを期待せず、思いやりの気持ちで与える
第4章 合わせ鏡の法則―神仏や先祖に捧げたものは、自分に返る
第5章 同類引き寄せの法則―自分自身の心掛けに見合った存在が寄ってくる
第6章 上書き修正可能の法則―生きている限り、いつでも努力で修正可能
第7章 霊的磁気の法則―森羅万象を、つらぬく法則
第8章 ヘナチョコパンチ!の法則―いま苦しい人ほど、なぜか、やる気と勇気が湧いてくる!!
第9章 「感謝の先祖供養」の法則―本当に幸運をつかむ方法
著者等紹介
リーマンさん[リーマンサン]
別名・伊勢白山道(いせ・はくさんどう)。中部の地方都市においてサラリーマンをしながら、毎日、悩める人々にインターネットを介して無償で生きる勇気を与えるサポート実践を続けている40歳代の男性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
6
相手を生かそうとする人は自分も生かされる。感謝の気持ちはその都度その場に置いていく。そうすると、楽しいことや幸福なことが持続する。痛い思いをする前から日常への感謝をしていることは、苦しみを遠ざける方法。自分が避けようと努力しても自分の身に起こることは、苦しいことも楽しいことも、悪いことも良いこともすべて受けきる決断をし、たとえ転んでも感謝の心で受け入れる決意をすると、苦は去っていく。逃げるから追いかけて来る。「何のために生きているのか?」という題で小学5年生が書いた作文。結論は「生きてみないとわからない」2016/04/02
かなかなかな
5
感謝、思いやり、自分を癒す自分供養。 生かして頂いて有り難うございます。 無償の愛。見返りを求めない。 等々、又読み返す必要あり。2021/08/11
mari
4
視野狭窄に陥って鬱々している時にページを開くと、「悩めることも感謝だなぁ」と。視点が変わって心が晴れます。バイブル的な感じ^^2013/02/27
cari-na
4
初心に戻る本です。読んでいると生きるって事は本当に有り難い事なんだなって気づかされます。生かして頂きありがとうございます☆2011/07/30
ジュリ
3
感謝の気持ちを忘れないことがよい毎日を送るためには大切なこと。2019/04/20