目次
序章 大阪のオバチャンが“あがらず”に話せる理由
第1章 集中力はあがりを抑える第一歩
第2章 話したいことよりも聞きたいことを話せ
第3章 聞き手の印象に残る話し方
第4章 聞き手が身を乗り出す話はあがらない
第5章 プラスの暗示で「恐怖心」が消える
第6章 人前でスラスラ話せる「実例三分スピーチ術」
終章 大阪のオバチャンはここがいい
著者等紹介
金井英之[カナイヒデユキ]
トーク&コミュニケーションアカデミー学院長。1935年、東京都出身。日本大学経済学部卒業。現在、講師・アシスタントなど40数名を擁し、都内、川崎など7カ所で「話し方教室」を開設するかたわら、各企業、団体などにおいて講演会や社員教育などで幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
純子
20
上手な話し方についてのアドバイス。大阪のオバチャンだったら、こんなときこう言いますよねと、あげられている例が楽しかった。むしろそればかり読んでいたい(笑)相手が話したくなるような相づちとか、話していて心地よくなるような大袈裟な感心の仕方とか、褒め方とか。話上手なだけでなく、聴き方がうまいというところに興味を覚えた。大阪のオバチャンが担任だったら、話上手な子どもが育つだろうな。2017/12/30
Humbaba
6
緊張するということは,誰にでも起こり得る.しかし,それは一生付き合っていかなければいけないものではない.誰であっても,練習することであがらないようになることは可能である.そのためには,練習をしていくことが大切である.2012/02/19
ぐみ
4
こういうハウツー本は興味あってもつい流し読みしてしまうな…。話を好きになる事、聞き手目線で話す事、常に面白いことを収集するアンテナをたてておく事、とにかく場数を踏む事。まぁ当たり前のことだけど、改めてその大切さにはとりあえず頷く。それが難しいんですよね!でも大阪のひとって、やっぱりそんなノウハウより関西弁が強くてずるいなぁって思う。どんなに自分中心の話でも自慢しいでも貧相な語彙でも、関西の方言はそれを愛嬌に変えてしまう力があるんじゃないかなぁ。この本の流し読みによって、意図せず関西弁への憧れを強めた(笑)2015/05/09
hisako
3
私、未来の大阪のオバチャンですけど、大阪とか関係なくしゃべり上手はいると思いますケドねぇ~2009/07/29
あーや
3
大阪に生まれていたら、人生変わっただろうなー
-
- 和書
- 速読速解倫理、政治・経済