内容説明
『偶キャリ。』とは…もともと、スタンフォード大学のクランボルツ教授の提唱した理論がベースにあります。その理論は、『人生は、「たまたま」や「偶然」の出会いで決まっていくことが多く、その「たまたま」や「偶然」も本人がそれと意識せずに行なったことによって生じている』という理論です。
目次
第1章 「キャリア」はつくるものか(キャリアデザイン信仰の落とし穴;「Planned Happenstance」という考え方)
第2章 「偶然」からキャリアをつくった10人(「デザイン通りに生きるのではなく、生きながらデザインしていく」―榎本英剛(CTIジャパン創業者)
「変われることの方が変われないことよりもずっといい」―内海房子(NECラーニング代表取締役執行役員社長) ほか)
第3章 「偶然キャリア」から学べること(「偶然」を「必然」に変える力;「戦略」ではなく「感性」でキャリアをつくる)
第4章 「キャリア」を支えるもの(「メンター」との出会い;一〇人が出会ってきたもの ほか)
著者等紹介
所由紀[トコロユキ]
1985年東京外国語大学外国語学部卒業。86年株式会社リクルート入社後、人事・マーケティング関連調査の企画・分析・レポーティングを担当する。その後、フリーとして活動し、99年中小企業診断士登録。人事(HRM)コンサルタントとして企業のコンサルティング・研修を行うかたわら、講演や雑誌への原稿執筆を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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