リュウ・ブックスアステ新書
「塩」は体を温め、免疫力を上げる!―今までの、極端な「減塩」信仰は大間違い!

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784766710366
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0230

内容説明

塩をしっかり摂ると、体を温め、免疫力を高める、体内有毒物質を解毒する、殺菌力、胃液、腸液、胆汁など消化液の原料となる。「塩分=悪」の間違いを正す。

目次

第1章 減塩食を実行したのに、どうして病状が悪化したの?―あまりに間違って伝えられている健康常識の数々(病気の原因は“減塩食”にあった!;なぜ、いまの日本人には、塩が必要なのか ほか)
第2章 「塩」は私たちの体に絶対、欠かせない大切なもの―古代から語り継がれてきた驚くべき薬効(こんなにあった食塩の効能;自然にある塩の欠かせない役割とは? ほか)
第3章 自分の体質に合った食べ物の選び方―どれだけ塩を摂り、他に何を食べればいいか(体質と病気との密接な関係とは?;陰性か陽性か自分の体質がすぐわかる!チェック表 ほか)
第4章 症例別・病気別完全対処法―絶望から希望をつかみ取った体験例を紹介(高血圧→ゼンソクが「塩」でウソのように消えた!;クスリも注射もせずに、毎月確実に血糖値が下がっていく! ほか)
付録 病気にならない特効メニュー(ネバトロ春巻き(血液サラサラ、精力増強効果)
エビときのこの葛粉炒め(冷え性、全身倦怠、水太りの人に) ほか)

著者等紹介

石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部卒、血液内科専攻。同大学院医学研究科博士課程修了。コーカサス・グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員。現在、イシハラクリニック院長。また伊豆に「ニンジンジュース断食」を実践する保養所ヒポクラティック・サナトリウムを開設し、政財界の要人や文化人を含む多くの人々に支持され続けている。日本テレビ系『おもいっきりテレビ』をはじめ、健康テレビ番組でのわかりやすい医学解説でも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomomi Yazaki

11
またまた出ました!世間の常識に逆行する本!しかも著者は病院長!こういうの大好き。なぜなら時に逆説は、物事の本質を浮かび上がらせるから。塩=悪。この構図は日本特有で、米国に刷り込まれたとか。塩分を控えると元気がなくなり、減塩による低体温症で免疫が下がり癌になる。逆に言えば塩分で体温を上げれば免疫力がアップする。塩分摂取量と死亡率は反比例するというデータも。だから塩分摂取量が一番多い日本が世界一長寿なのです。本書ではそれをわかりやすく、理論的に説明します。そして巻末のアレンジ料理。これは試す価値アリです!2024/12/13

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